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Remote Desktop Protocol (リモート デスクトップ プロトコル、RDP)はマイクロソフトが開発しているリモートデスクトップサービス(RDS、旧称:ターミナルサービス)が稼動しているサーバにクライアントが接続するリモートデスクトップの多重チャネルプロトコルである。リモートデスクトップ接続(RDC、旧称:ターミナルサービス接続)として TCP ポート 3389 および UDP ポート 3389 を使用して接続する。 == 特徴 == RDP 5.2 で以下の機能をサポートしている。 *24ビットの色表現のサポート(81516 ビットもサポート) *128 ビットまでの RC4 暗号化のサポート *TLS のサポート(暗号化のみ) *ローカル上でリモート上のサウンド再生 *ファイル システム リダイレクションのサポート *プリンタのサポート *シリアルポートとパラレルポートの接続をサポート *クリップボードの共有 RDP 6.0 では、以下の強化がされた。 *シームレス ウィンドウのサポート *32 ビットカラーのサポート(Windows Server 2008 より24ビットが廃止になり、32ビットを代わりに使用する必要あり) *1600×1200 以上の画面解像度のサポート *TLS 1.0 の暗号化に加えて認証もサポート *複数モニタのサポート *帯域幅の改善 *ClearType や Aero Glass テーマのサポート *Windows Presentation Foundation アプリケーションのリモーティングのサポート *IIS 7.0 を通しての HTTPS 接続のサポート RDP 7.1 では、以下の強化がされた。 *RemoteFX 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Remote Desktop Protocol」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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